バックアップ
4D では、次の 3つの方法でバックアップを開始することができます:
- 手動による方法: 4D の ファイル メニューから バックアップ... コマンドを使用します。または、Maintenance & Security Center (MSC) の バックアップ ボタンをクリックします。
- 自動的に行う方法: ストラクチャー設定からスケジューラーを使用します。
- プログラムによる方法:
BACKUP
コマンドを使用します。
4D Server: リモートマシンから
BACKUP
を呼び出すメソッドを使用して、手動でバックアップを開始することができます。 いかなる場合でも、このコマンドはサーバー上で実行されます。
手動バックアップ
- 4D の ファイル メニューから バックアップ... を選択します。 バックアップウインドウが表示されます: "バックアップファイルの保存先" エリアの隣のポップアップメニューを使用して、バックアップファイルの保存場所を確認することができます。 この場所はデータベース設定の バックアップ/設定 ページにて、設定されています。
- 4D の Maintenance & Security Center (MSC) を開いて、バックアップページ から操作することもできます。
データベースプロパティ... ボタンをクリックすると、ストラクチャー設定のバックアップ/設定ページが表示されます。
- バックアップ をクリックし、現在のパラメーターを用いてバックアップを開始します。
定期的な自動バックアップ
自動バックアップは指定されたスケジュールに基づいて自動的に実行されます。 バックアップの周期は、ストラクチャー設定 の バックアップ/スケジューラー ページにて設定します。
ユーザーが一切操作しなくても、このページで指定された時間にバックアップが自動実行されます。 このダイアログボックスに関する詳細は、バックアップ設定のスケジューラー の項目を参照してください。