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バージョン: 20 R10

4D アプリケーションの拡張

4D アーキテクチャーはオープンで、様々な方法で拡張可能です。 4D でネイティブに利用できない機能が必要な場合、以下のような様々な方法でアプリケーションに統合することができます:

  • System workers を使用すると、4D コードからどんな外部プロセス(シェルコマンド、PHP、任意のスクリプト、など) でも呼び出すことができます。 またその実行をモニターすることもできます。
  • SQL コマンド を使用すると、様々なSQL データソースに接続して、それらを使用することができます。
  • ビルトイン HTTP クライアント はあらゆるHTTP サーバーへとリクエストを送り、データを処理することができます。
  • Web エリア を使用するとフォーム内においてWeb ページや様々なHTML コンテンツへのアクセスを提供できるようになります。
  • コンポーネント コンポーネントは4D コードがからできています。 4D は、デフォルトでビルトイン4D コンポーネントのセット が含まれています。 また自分で独自の4D コンポーネントを開発する ことや、あるいはサードパーティ製のコンポーネントを使用することもできます。 4D コミュニティの多くのデベロッパーが、開発した4D コンポーネントを共有しています(4d-component トピックのもとに集められた公開4D コンポーネントの一覧を見るためにはGitHub にアクセスして検索してください)。
  • プラグイン プラグインはどんな言語でもビルドすることができます。 プラグインは、4D がネイティブにおこなっていないこと (例: 特定のプラットフォーム技術など) や、4D だけでは困難なことを実現します。 このページ で説明しているように、独自のプラグインを開発することができます。 多くの機能は、既存の 4Dプラグインでカバーされています。 4d-plugin のトピックで公開されている 4Dプラグインの一覧を Github で閲覧することができます。