XML GET ERROR
XML GET ERROR* ( elementRef ; errorText {; row {; column}} )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| elementRef | Text | → | XML要素参照 | 
| errorText | Variable | ← | エラーテキスト | 
| row | Variable | ← | 行番号 | 
| column | Variable | ← | 列番号 | 
説明
ML GET ERROR コマンドはerrorText 引数に、elementRef 引数で指定されたXML要素の処理中に検知したエラーの説明を返します。返される情報はXerces.DLLライブラリから提供されるものです。
オプションのrowとcolumn引数はエラーの場所を示します。これらの引数にはエラーが発生した行と、その行の中でのエラーの最初の文字の位置が返されます。
システム変数およびセット
コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、エラーが発生すると0が設定されます。
参照
プロパティ
| コマンド番号 | 732 | 
| スレッドセーフである | ✓ | 
| システム変数を更新する | OK |