メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20

値の範囲

デフォルト値​

入力オブジェクトにデフォルト値を割り当てることができます。このプロパティは、入力オブジェクトに設定されている 変数あるいは式 がフィールドであるときに便利です。 新規レコードが作成され、初めて表示されるときにデフォルト値が代入されます。エリアが 入力不可 に設定されていなければ、デフォルト値を書き換えることができます。

デフォルト値を指定できるのは、式の型 が次のいずれかの場合です:

  • テキスト/文字列
  • 数値/整数
  • 日付
  • 時間
  • ブール

日付、時刻、シーケンス番号については、4D が提供する記号を使用することができます。日付と時刻はシステムから取得されます。シーケンス番号は 4D が自動で生成します。自動で使用できるデフォルト値の記号は以下の通りです:

記号意味
#D本日の日付
#H現在の時刻
#Nシーケンス番号

カレントデータファイルの特定のテーブルにおいて、レコード毎のユニーク番号を生成するためにシーケンス番号を使用することができます。シーケンス番号は倍長整数型で新規レコード毎に生成されます。番号は 1 から始まり、1ずつ増加します。シーケンス番号が割り当てられたレコードがテーブルから削除されても、その番号は再利用されません。シーケンス番号は各テーブルが保有する内部カウンターが管理します。詳細は 自動インクリメント の段落を参照してください。

このプロパティと、リストボックス列に固定値を表示させるための "デフォルト値" を混同しないようにしてください。

JSON 文法​

名称データタイプとりうる値
defaultValuestring, number, date, time, boolean任意の値。 次の記号を含む: "#D", "#H", "#N"

対象オブジェクト​

入力


除外リスト​

除外リストを使用すると、当該リストの項目は入力できなくなります。ユーザーがこのリストに含まれる値を入力したとき、その入力は自動的に却下され、エラーメッセージが表示されます。

階層リストを指定した場合は、第一レベルの項目のみが考慮されます。

JSON 文法​

名称データタイプとりうる値
excludedListlist除外する値のリスト

対象オブジェクト​

コンボボックス - リストボックスカラム - 入力


指定リスト​

有効な入力値のリストを指定するために使用します。たとえば、役職名のリストを指定リストとして設定できます。こうすると、事前に作成されたリスト中の役職名だけ有効な値となります。

指定リストを指定しても、フィールドが選択されたときにリストは自動で表示されません。指定リストを表示したい場合は、"データソース"テーマの 選択リスト プロパティに同じリストを指定します。ただし、選択リスト プロパティだけが指定されているときとは異なり、指定リストも設定されている場合にはキーボードによる入力はできません。選択リスト と指定リストにそれぞれ別のリストが指定されている場合、指定リストが優先されます。

階層リストを指定した場合は、第一レベルの項目のみが考慮されます。

JSON 文法​

名称データタイプとりうる値
requiredListlist有効な入力値のリスト

対象オブジェクト​

コンボボックス - リストボックスカラム - 入力