アクセスコントロールの概要
クライアントサーバーアーキテクチャーや Webインターフェースなど、複数のユーザーがアプリケーションを使用する場合は、アクセスを制御したり、接続ユーザーに応じて異なる機能を提供したりする必要が生じます。 シングルユーザーアプリケーションにおいても、機密性の高いデータを保護することは重要です。
運用環境によって、4D アクセスコントロールの方法は異なります:
- マルチユーザーアプリケーションでは、4D のユーザー&グループ機能を利用することができます。
- シングルユーザーアプリケーションでは、
Current system user
などのコマンドを使用して、システムセッションを通じてユーザーアクセスを制御します。
4Dのセキュリティ機能の概要については、4D Security guide をご覧ください。