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バージョン: 20 R5 BETA

ピクチャーポップアップメニュー

ピクチャーポップアップメニューは、画像の二次元配列を表示するポップアップメニューです。 ピクチャーポップアップメニューを使用して、ピクチャー ボタン を置き換えることができます。 ピクチャーポップアップメニューで使用するピクチャーの作成方法は、ピクチャーボタン用のピクチャーと似ています。 その概念は ボタングリッド と同じですが、グラフィックがフォームオブジェクトではなくポップアップメニューとして使用される点が異なります。

ピクチャーポップアップメニューの使用

ピクチャーポップアップメニューを作成するには、画像を参照 する必要があります。 次の例は、ピクチャーポップアップメニューからインタフェース言語を選ぶことができます。 各言語は対応する国旗で表わされています:

プログラミング

ピクチャーポップアップメニューは、メソッドを使用して管理できます。 ボタングリッド と同様、ピクチャーポップアップメニューに割り当てられた変数に、選択された要素の値が代入されます。 項目が選択されなければ、この値は 0 になります。 各ピクチャーには上の行から順に左から右へと番号が振られます。

ページ指定アクション

You can assign the gotoPage standard action to a picture pop-up menu. このアクションを選択すると、4D はピクチャー配列で選択されたピクチャー位置に相当するフォームのページを自動的に表示します。 要素は左から右、上から下に向かって番号が割り当てられます。

たとえば、ユーザーが3番目の要素をクリックすると、4D はカレントフォームの 3ページ目 (存在する場合) を表示します。 クリックをプログラムから管理したい場合は "動作なし" を選択します。

プロパティ一覧

Bold - Border Line Style -Bottom - Class - Columns - Height - Help Tip - Horizontal Sizing - Left - Object Name - Pathname - Right - Rows- Standard action - Top - Type - Variable or Expression - Vertical Sizing - Visibility - Width