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バージョン: 20 R9 BETA

プラグインエリア

プラグインエリアは、プラグイン によって完全に制御されるフォーム上のエリアです。 フォームにプラグインエリアを追加できることで、カスタムアプリケーションを作成する際の可能性が限りなく広がります。

アプリケーションを開く際、4Dは アプリケーションにインストール されたプラグインのリストを内部的に作成します。 プラグインエリアをフォームに挿入すると、そのプロパティリスト内の タイプ リスト ("オブジェクト"テーマ内) にて、プラグインを割り当てることができます:

一部のプラグイン (4D Internet Commands など) はフォームやプラグインウインドウで使用することができません。 プラグインがフォームで使用できない場合、そのプラグインはプロパティリストに候補として表示されません。

作成したプラグインエリアが小さすぎる場合、4Dはエリアをボタンとして表示し、エリアに割り当てられた変数名がそのタイトルに使用されます。 実行時ユーザーはこのボタンをクリックしてプラグインを表示するためのウィンドウを開くことができます。

詳細オプション

プラグインの作成者が詳細オプションを提供していると、プロパティリストの プラグイン テーマ内に 詳細設定 ボタンが使用可能になることがあります。 この場合ボタンをクリックすると、プラグインの制作元によるカスタムダイアログにてそれらのオプションを設定することができます。

プロパティ一覧

タイプ - プラグインの種類 - オブジェクト名 - 変数あるいは式 - 式の型 - CSSクラス - - - - - - 高さ - 横方向サイズ変更 - 縦方向サイズ変更 - フォーカス可 - 表示状態 - 境界線スタイル - 詳細設定 - ドラッグ有効 - ドロップ有効 - メソッド