ロールバックページ

このページは、データファイルに対して実行された操作をロールバックする機能を提供します。 この機能は、複数レベルに適用された取り消し機能に似ています。 この機能はとくに、間違ってデータベースレコードを削除した場合に便利です。

この機能は、アプリケーションのログファイルが有効なときにのみ使用できます。

If the database is encrypted and no valid data key corresponding to the open log file has been provided, encrypted values are not displayed in the Values column and a dialog requesting the passphrase or the data key is displayed if you click the Rollback button.

The contents and functioning of the list of operations are the same as for the Activity analysis window.

操作のロールバックをおこなうには、それ以降の全操作をキャンセルする行を選択します。 選択された行が保持される最後の操作になります。 たとえば削除をキャンセルしたい場合、その削除操作のひとつ前の行を選択します。 すると、削除操作とそれ以降の処理がすべてキャンセルされます。

Next click on the Rollback button. 4Dは処理を続行してもよいか、確認してきます。 If you click OK, the data is then restored to the exact state it was in at the moment of the selected action.

アーカイブされたファイルから復旧したデータベースに対してロールバックをおこなう場合には、ウィンドウの下部にあるメニューを使用して適用するログファイルを選択できます。 この場合、アーカイブに対応するログファイルを指定しなければなりません。

Here is how the rollback function works: when the user clicks the Rollback button, 4D shuts the current database and restores the last backup of the database data. 復元されたデータベースが開かれ、4Dはログファイル中で選択された操作までを統合します。 データベースがまだ保存されていない場合、4Dは空のデータファイルを使います。