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バージョン: 20 R7 BETA

リリースノート

4D 20 R7

4D 20 R7 の新機能: 4D 20 R7 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • 4Dランゲージ よび 4D Write Pro ランゲージ のドキュメントが、developer.4d.com で利用できるようになりました。 これらのドキュメントに関する新機能と変更点については、このリリースノートを参照ください。
  • コンパイラー指示コマンド (C_XXX) は非推奨となり、_O_C_XXX という名前に変更されました (たとえば、C_TEXT_O_C_TEXT という名前に変更されました)。
  • File コマンド (および 4D.File.new() コマンド) は、引数として与えられた path のシンタックスをより厳しくチェックする様になりました。

4D 20 R6

4D 20 R6 の新機能: 4D 20 R6 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • フォーム内のスクロールチェーンをサポート: 埋め込まれたスクロール可能なオブジェクト (縦スクロールバー横スクロールバー) がスクロール境界に達しても、マウスやトラックパッドを使用してユーザーがスクロールを続ける場合、親サブフォームは自動的にスクロールします (オーバースクロール)。
  • $catalog REST API は、シングルトンを返すようになりました (あれば)。

4D 20 R5

4D 20 R5 の新機能: 4D 20 R5 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • 4D Internet Commands および 4D for OCI プラグインは、4Dインストーラーに含まれなくなりました。 これらのプラグインを入手するには、4D製品ダウンロードポータル に接続する必要があります。
  • ストラクチャーエディターでテーブルやフィールドのグラフィカルな表示 (色、位置、順序など) に加えた変更は、catalog_editor.json という個別ファイルに保存されるようになりました。このファイルはプロジェクトの Sourcesフォルダー に保存されます。

4D 20 R4

4D 20 R4 の新機能: 4D 20 R4 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • 引数を宣言するための従来のシンタックス (例: C_TEXT($1)var $1 : Text) は非推奨となり、コードの入力時、シンタックスチェック、コンパイル時に警告が生成されます。
  • セレクション内レコードの削除後に、別レコードが新規作成された場合でも、セレクションの一貫性が保持されるようになりました (このブログ記事 を参照ください)。
  • 更新された OpenSSL ライブラリ では、デフォルトの SSL/TLS セキュリティレベルが 1 から 2 に変更されました。 1024ビット以上2048ビット未満のRSA、DSA、DH鍵、および 160ビット以上224ビット未満の ECC鍵は使用できなくなりました。 デフォルトでは、以前の OpenSSLバージョンですでに TLS圧縮が無効にされていました。 セキュリティレベル2では、これを有効化できません。
  • In order to allow password verification when the 4D user directory uses the bcrypt algorithm, the "password" value in the connectionInfo parameter of the Open datastore command is now sent in clear form by default. "On REST authentication" データベースメソッドが、パスワードを平文の状態で扱えるようにし (3番目のパラメーターは False)、Open datastore に渡す connectionInfo で "tls" オプションを True にすることで、接続が暗号化されるようにする必要があります。 In specific cases, a new "passwordAlgorithm" option can also be used for compatibility (see Open datastore command).

4D 20 R3

4D 20 R3 の新機能: 4D 20 R3 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • いくつかのエラーは、エラー処理メソッド によってインタプリタモードのみでキャッチ可能でした。 この問題の修正後、以下のエラーがコンパイルモードでも検出されるようになりました: 範囲外のインデックス互換性のない型Null ポインターの逆参照。 ただし、Intelプロセッサーでは、このようなエラーによって以前と同様に処理が中断されますが、Apple Siliconプロセッサーでは、ABORTコマンドを呼び出さない限り、処理は中断されません。
  • 4D は内部的な PHPインタプリターを実装しなくなりました。 PHPコマンドを使用するには、別途PHPインタプリターをセットアップして実行する 必要があります。

4D 20 R2

4D 20 R2 の新機能: 4D 20 R2 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

セキュリティに関する注記

4Dアプリケーションが TLS接続を使用する場合は、4D 20 R2 HF1 build 100440以上へのアップグレードが推奨されます。 詳細は セキュリティ情報 を参照ください。

ハイライト

動作の変更

  • 警告: 4D.FileHandle オブジェクトの offset の開始値が誤って 0 ではなく 1 に設定されていました。 20.1 HF1 および 20 R2 のバージョンで 4D が修正され、この値が 0 になりました。

4D 20.x LTS

4D 20.x LTS のリリースノート 参照。

ライブラリの一覧

ライブラリ現在のバージョン更新された 4D バージョン説明
BoringSSL0aa300b20 R6QUIC に使用
CEF12820 R7Chromium 6613
Hunspell1.7.2204D フォームと 4D Write Pro でスペルチェックに使用されます。
ICU73.220このアップグレードにより、英数字とテキスト、オブジェクトのインデックスが自動的に再構築されます。
libldap2.6.720 R6
libsasl2.1.2820
Libuv1.4820 R6QUIC に使用
libZip1.9.220Zip クラス、4D Write Pro、svg および serverNet コンポーネントによって使用。
LZMA5.4.120
OpenSSL3.3.220 R7デフォルトの TLS/SSL セキュリティレベルがアップグレードされました。 リリース v20R4 の動作の変更参照。
PDFWriter4.32012.2.1 で FreeType依存
PHP8.2.420
SpreadJS17.1.020 R7新機能の概要については、このブログ記事 を参照ください。
webKitWKWebView19
Zlib1.2.1320