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バージョン: 21 R2 BETA

VP FLUSH COMMANDS

履歴
リリース内容
20 R9callback 引数のサポート

VP FLUSH COMMANDS ( vpAreaName : Text {; callback : 4D.Function} )

引数説明
vpAreaNameText->4D View Pro フォームオブジェクト名
callback4D.Function->(オプション) VP コマンドと4D カスタム関数が実行された後に実行されるコールバック関数

説明

VP FLUSH COMMANDS コマンドは、 保存されているコマンドをただちに実行し、コマンドバッファをクリアします。

vpAreaName には、4D View Pro エリアの名前を渡します。 存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。

パフォーマンス向上と、送信リクエスト数を抑えるため、デベロッパーが呼び出した 4D View Pro コマンドはコマンドバッファに保存されます。 VP FLUSH COMMANDS は呼び出されると、メソッド終了時にコマンドをバッチとして実行し、コマンドバッファのコンテンツを空にします。

callback 関数が提供された場合、その関数は全ての保存されたコマンドと4D カスタム関数が処理を終えた後にのみ実行されます。 これにより、ドキュメントの保存や印刷などのフォローアップアクションは、全ての計算が完了した後に実行されることが保証されます。

コールバック関数では、以下のパラメーターを使用することができます:

引数説明
param1Text4D View Pro エリアのオブジェクト名
param2Objectメソッドから返されるステータスメッセージを格納したオブジェクト
.successBoolean読み込みが成功した場合にはTrue、それ以外の場合にはFalse
.errorCodeIntegerエラーコード
.errorMessageTextエラーメッセージ

例題 1

コマンドを実行し、コマンドバッファを空にしたい場合を考えます:

// 特定のセルにテキスト値を設定
VP SET TEXT VALUE(VP Cell("ViewProArea1";10;1);"INVOICE")
VP SET TEXT VALUE(VP Cell("ViewProArea1";10;2);"Invoice date: ")
VP SET TEXT VALUE(VP Cell("ViewProArea1";10;3);"Due date: ")

// 保存されたコマンドを実行し、バッファを消去する
VP FLUSH COMMANDS("ViewProArea1")

例題 2

コマンドを実行し、コマンドバッファを消去し、コールバック関数をトリガーしたい場合を考えます:

// 特定のセルにテキスト値を設定
VP SET FORMULA(VP Cell("ViewProArea1";10;1);"MyCustomFunction()")
VP SET FORMULA(VP Cell("ViewProArea1";10;2);"MyCustomFunction2()")
VP SET FORMULA(VP Cell("ViewProArea1";10;3);"MyCustomFunction3()")

// 保存されたコマンドを実行し、バッファを消去し、コールバック関数をトリガーする
VP FLUSH COMMANDS("ViewProArea1"; Formula(onFlushComplete))
// 'onFlushComplete' メソッド
#DECLARE($name : Text; $status : Object)
ALERT("All commands and custom functions have finished executing. You can now print or save the document.")