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バージョン: 20 R5 BETA

VP Get data context

履歴
リリース内容
19 R5追加

VP Get data context ( vpAreaName : Text {; sheet : Integer } ) : Object
VP Get data context ( vpAreaName : Text {; sheet : Integer } ) : Collection

引数タイプ説明
vpAreaNameObject->4D View Pro フォームオブジェクト名
sheetInteger->データコンテキストを取得するシートのインデックス
戻り値Object | Collection<-データコンテキスト

説明

VP Get data context コマンドは、 ワークシートのカレントのデータコンテキストを返します。 返されるコンテキストには、データコンテキストの内容に対しておこなわれた変更を含みます。

sheet には、データコンテキストを取得するシートのインデックスを渡します。 インデックスを省略した場合、コマンドはカレントワークシートのデータコンテキストを返します。 ワークシートのコンテキストが存在しない場合、コマンドは Null を返します。

VP SET DATA CONTEXT により設定されたデータコンテキストの種類によって、関数はオブジェクトまたはコレクションを返します。

例題

次のセルにバインドされたデータコンテキストを取得します:

var $dataContext : Object

$dataContext:=VP Get data context("ViewProArea") // {firstName:Freehafer,lastName:Nancy}

参照

VP SET DATA CONTEXT
VP Get binding path
VP SET BINDING PATH