Contextual click
Contextual click -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
戻り値 | Boolean | ← | コンテキストクリックを検知した場合True、 そうでなければFalse |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
Contextual click コマンドは、コンテキストクリックが行われた場合にTrueを返します。
- WindowsとMac OSにおいて、コンテキストクリックはマウスの右ボタンを使用して行います。
- Mac OSにおいて、コンテキストクリックは、Control+クリックでも行うことができます。
このコマンドはOn clickedフォームイベントのコンテキストで使用します。したがって、デザインモードにおいて、このイベントがフォームや特定のオブジェクトのプロパティで適切に選択されていることを確認する必要があります。
例題
このメソッドをスクロールエリアと組み合わせて使用すると、コンテキストメニューを用いて配列要素の値を変更することができます:
If(Contextual click)
If(Pop up menu("True;False")=1)
myArray{myArray}:="True"
Else
myArray{myArray}:="False"
End if
End if