Current method name
Current method name -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
戻り値 | Text | ← | 呼び出しメソッド名 |
説明
Current method nameコマンドは、このコマンドを呼び出したメソッド名を返します。このコマンドは汎用メソッドをデバッグするときに有効です
呼び出しメソッドのタイプにより、返される文字列は次のようになります:
呼び出しメソッド | 返される文字列 |
---|---|
データベースメソッド | メソッド名 |
トリガ | トリガ -> [テーブル名] |
プロジェクトメソッド | メソッド名 |
テーブルフォームメソッド | [テーブル名].フォーム名 |
プロジェクトフォームメソッド | フォーム名 |
テーブルフォームオブジェクトメソッド | [テーブル名].フォーム名.オブジェクト名 |
プロジェクトフォームオブジェクトメソッド | フォーム名.オブジェクト名 |
クラスコンストラクター | クラス名:constructor |
クラスファンクション | クラス名.ファンクション名 |
コンポーネントプロジェクトメソッド | メソッド名 |
コンポーネントプロジェクトフォームメソッド | フォーム名(コンポーネント名) |
コンポーネントプロジェクトフォームオブジェクトメソッド | フォーム名(コンポーネント名).オブジェクト名(コンポーネント名) |
このコマンドを4Dフォーミュラ内で呼び出すことはできません。
注: コンパイルモードでこのコマンドを使用するには、このコマンドを範囲チェックが無効化されたコード内に含めてはなりません。(範囲チェック 参照)