メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20 R7 BETA

DELETE MENU ITEM

DELETE MENU ITEM ( menu ; menuItem {; process} )

引数説明
menuInteger, Textメニュー番号またはメニュー参照
menuItemIntegerメニュー項目番号 または -1: 最後に追加された項目
processIntegerプロセス参照番号

説明

DELETE MENU ITEM コマンドは、menu引数にメニュー番号またはメニュー参照で指定したメニューから、menuItem引数にメニュー項目番号で指定したメニュー項目を削除します。menuItemに-1を渡すと、menuに最後に追加された項目を指定します。

menu and menuItemで指定されたメニュー項目が、Create menu コマンド等を使用して作成され、参照で管理されるメニューの場合、DELETE MENU ITEM はmenu中のmenuItem のインスタンスのみを削除します。menuItemに参照されるサブメニューはメモリ中に引き続き存在します。参照により管理されるメニューを削除するためにはRELEASE MENU コマンドを使用しなければなりません。
このコマンドはCreate menu コマンドを使用して作成され、SET MENU BAR コマンドでインストールされたメニューバーにも使用できます。

オプション引数processを省略すると、DELETE MENU ITEMコマンドはカレントプロセスのメニューバーに適用されます。processを指定した場合は、processに渡されたプロセス参照番号のプロセスのメニューに適用されます。

Note: menuMenuRefを渡した場合、process 引数は意味を持たず、無視されます。

Note: ユーザインタフェースの一貫性を保つため、項目のないメニューを保持してはいけません。

参照

APPEND MENU ITEM
INSERT MENU ITEM

プロパティ

コマンド番号413
スレッドセーフである
サーバー上での使用は不可