Field
Field ( tableNum ; fieldNum ) -> 戻り値
Field ( *fieldPtr* ) -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
tableNum | Integer | → | テーブル番号 |
fieldNum | Integer | → | フィールド番号 |
戻り値 | Pointer | ← | フィールドポインタ |
Field ( fieldPtr ) -> 戻り値 | |||
引数 | 型 | 説明 | |
fieldPtr | Pointer | → | フィールドポインタ |
戻り値 | Integer | ← | フィールド番号 |
説明
Field コマンドには、2つの形式があります。
- tableNumとfieldNumを指定した場合、Fieldはフィールドへのポインタを返します。
- fieldPtrを指定した場合には、Fieldはフィールド番号を返します。
例題 1
以下の例は、変数fieldPtrにテーブル番号=3、フィールド番号=2のフィールドへのポインタを代入します。
FieldPtr:=Field(3;2)
例題 2
fieldPtr (テーブルの2番目のフィールドを指すポインタ) をField に渡すと、数値2を返します。
以下の例を実行すると変数FieldNumに2を代入します。
FieldNum:=Field(FieldPtr)
例題 3
以下の例は、変数FieldNumに[Table3]Field2フィールドのフィールド番号を代入します。
FieldNum:=Field(->[Table3]Field2)