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バージョン: 20 R7 BETA

GET PRINTABLE AREA

GET PRINTABLE AREA ( height {; width} )

引数説明
heightInteger印刷可能領域の高さ
widthInteger印刷可能領域の幅

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

GET PRINTABLE AREA コマンドは、印刷可能領域のサイズを引数heightおよびwidthへピクセル単位で返します。このサイズは、現在の印刷設定、用紙方向等によって異なります。

返されるサイズは、各ページごとに変わることはありません(例えばページブレークの後)。

このコマンドをGet printed height コマンドと一緒に使用すると、印刷可能なピクセル数の認識やページ上のオブジェクトのセンタリングを行うことができるので便利です。

Note: 印刷管理ならびに4D用語に関する詳細は、GET PRINTABLE MARGINコマンドの説明を参照してください。

ページの全体のサイズを知るには:

  • このコマンドで返された値にGET PRINTABLE MARGINコマンドで取得したマージンを加算します。
  • または、次の構文を使用します:
 SET PRINTABLE MARGIN(0;0;0;0) // 用紙マージンを設定
 GET PRINTABLE AREA(hPaper;wPaper) // 用紙サイズ

参照

GET PRINTABLE MARGIN
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