Get resource properties
Get resource properties ( resType ; resID {; resFile} ) : Integer
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
resType | Text | → | 4文字のリソースタイプ |
resID | Integer | → | リソースID番号 |
resFile | Time | → | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル |
戻り値 | Integer | ← | リソースの属性 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
Get resource propertiesコマンドは、resTypeに渡されるタイプかつresIDに渡されるIDを持つリソースの属性を返します。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、現在開かれているすべてのリソースファイル内で検索されます。
リソースが存在しない場合、Get resource propertiesは0を返し、システム変数OKに0が設定されます。
Get resource propertiesによって返される数値は、ビットが特別の意味を持っているビットフィールド値として理解する必要があります。
例題
Get resource nameの例題参照
システム変数およびセット
リソースが存在しない場合OK変数は0に、そうでなければ1に設定されます。