Get string resource
Get string resource ( resID {; resFile} ) -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
resID | Integer | → | リソースID番号 |
resFile | Time | → | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル |
戻り値 | Text | ← | 'STR 'リソースの内容 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
Get string resource コマンドは、resIDに渡されるIDを持つストリング ("STR ") リソースに格納されている文字列を返します。
リソースが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースの出現が返されます。
Note: ストリングリソースは、最大255バイトの文字を含めることができます。
例題
以下の例は、ストリングリソースID=20911の内容を表示します。このリソースは現在開かれているリソースファイルの少なくとも1つに配置されている必要があります:
ALERT(Get string resource(20911))
システム変数およびセット
リソースが見つかればOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。