Get text resource
Get text resource ( resID {; resFile} ) : Text
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
resID | Integer | → | リソースID番号 |
resFile | Time | → | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル |
戻り値 | Text | ← | TEXTリソースの内容 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
Get text resource コマンドは、resIDに渡されるIDを持つテキスト ("TEXT") リソースに格納されているテキストを返します。
リソースが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースの出現が返されます。
Note: テキストリソースは、最大32000文字を使用することができます。
例題
以下の例は、テキストリソースID=20800の内容を表示します。このIDは、現在開かれているリソースファイルの少なくとも1つに登録されている必要があります:
ALERT(Get text resource(20800))
システム変数およびセット
リソースが見つかるとOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。