メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20 R7 BETA

OBJECT SET CONTEXT MENU

OBJECT SET CONTEXT MENU ( {* ;} object ; contextMenu )

引数説明
*演算子指定時, Objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, Objectはフィールドまたは変数
objectanyオブジェクト名 (* 指定時), または フィールドまたは変数 (* 省略時)
contextMenuBooleanTrue = コンテキストメニュー有効、False = コンテキストメニュー無効

説明

OBJECT SET CONTEXT MENUコマンドは、引数 object* で指定したオブジェクトのデフォルトでのコンテキストメニューの関連付けを、カレントプロセスにおいて有効化または無効化します。

コンテキストメニューは、テキスト型の入力エリア、Web エリアとピクチャーに存在するオプションです。標準的なアクションメニューをこれらのオブジェクトに対して型に応じて関連付けすることができます。たとえばテキストオブジェクトに対してコピー・ペーストが使用できるかどうかなどです。詳細に関しては、 Design Reference マニュアルを参照して下さい。

任意の * 演算子を渡した場合、 object 引数でオブジェクト名を文字列で指定します。省略時には object 引数でフィールドまたは変数を指定します。

contextMenu 引数には、コンテキストメニューを有効にしたい場合には True を、無効にしたい場合には False を渡します。

参照

OBJECT Get context menu

プロパティ

コマンド番号1251
スレッドセーフである