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バージョン: 20 R7 BETA

PHP GET FULL RESPONSE

PHP GET FULL RESPONSE ( stdOut {; errLabels ; errValues} {; httpHeaderFields {; httpHeaderValues}} )

引数説明
stdOutText, Blobstdoutバッファーの内容
errLabelsText arrayエラーのラベル
errValuesText arrayエラーの値
httpHeaderFieldsText arrayHTTPヘッダーの名前
httpHeaderValuesText arrayHTTPヘッダーの値
互換性

4D のビルトインPHPインタープリターは削除されました4D.SystemWorkerクラス を使用して外部PHPインタープリターをご利用ください。

説明

PHP GET FULL RESPONSE コマンドを使用して PHPインタープリターから返されるレスポンスに関する追加の情報を取得できます。 このコマンドは特にスクリプトの実行中にエラーが発生したときに有効です。

PHPスクリプトはstdoutバッファーにデータを書き込むことがあります (echo, print等)。このコマンドはデータを直接stdout変数に返します。そしてPHP Executeコマンドで説明されている原則と同じ変換を適用します。

同期されるerrLabelserrValuesテキスト配列は、PHPスクリプトの実行がエラーの原因であるときに値が返されます。これらの配列には特に、エラーのもと、スクリプト、そして行などの情報が提供されます。これら2つの配列はともに使用します。errLabelsを渡すときは合わせてerrValuesも渡さなければなりません。

4DとPHP間の交換はFastCGI経由で実行されるため、PHPインタープリターは、それがHTTPサーバから呼び出されたかのように機能し、したがってHTTPヘッダを送信します。httpHeaderFieldshttpHeaderValues配列を使用してこれらのヘッダを取得できます。

参照

PHP Execute
PHP GET OPTION

プロパティ

コマンド番号1061
スレッドセーフである