Table
Table ( tableNum | aPtr ) -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
tableNum | aPtr | 倍長整数, ポインター | → | テーブル番号、または テーブルポインタ、または フィールドポインタ |
戻り値 | Pointer, Integer | ← | テーブル番号を渡した場合テーブルポインタ テーブルポインタを渡した場合テーブル番号 フィールドポインタを渡した場合テーブル番号 |
説明
Tableコマンドには、3つの形式があります。
- tableNumにテーブル番号を渡した場合は、テーブルポインタを返します。
- aPtrにテーブルポインタを渡した場合は、テーブル番号を返します。
- aPtrにフィールドポインタを渡した場合は、テーブル番号を返します。
例題 1
以下の例は変数tablePtrに3番目のテーブルに対するポインタを代入します。
TablePtr:=Table(3)
例題 2
変数tablePtr( 3番目のテーブルのポインタ) を 使用すると、Table関数は数値の3を返しま
す。以下の例を実行すると変数TableNumに3を代入します。
TableNum:=Table(TablePtr)
例題 3
以下の例は変数tableNumにテーブル*[Table3]*のテーブル番号を代入します。
TableNum:=Table(->[Table3])
例題 4
以下の例は変数tableNumにフィールド*[Table3]Field1*の属するテーブルのテーブル番号を代入します。
TableNum:=Table(->[Table3]Field1)