UDPEvent
UDPEvent
クラスはUDP ソケットのライフサイクル中に発生するイベントに関する情報を提供します。 これはUDPSocket が開いた時に生成され、onData
、onError
、および onTerminate
などのコールバックの中で使用されます。
履歴
リリース | 内容 |
---|---|
20 R10 | クラスを追加 |
UDPEvent オブジェクト
UDPEvent
オブジェクトは変更不可であり、ストリーム不可です。
次のプロパティを利用することができます:
data : Blob イベントに関連づけられたデータ |
ip : Text リモートマシンの IP アドレス |
port : Number リモートマシンのポート番号 |
type : Text イベントのタイプ |
.data
data : Blob
説明
.data
プロパティには、イベントに関連づけられたデータ が格納されています。 これは"data" 型のイベントにおいてのみ有効です。
.ip
ip : Text
説明
.ip
プロパティにはリモートマシンの IP アドレス が格納されています。
.port
port : Number
説明
.port
プロパティにはリモートマシンのポート番号 が格納されています。
.type
type : Text
説明
.type
プロパティにはイベントのタイプ が格納されています。 とりうる値:
"data"
: データが受信されたことを表します。"error"
: UDPSocket の最中にエラーが発生したことを示します。"terminate"
: UPDSocket がリリースされる直前であることを示します。