リリースノート
4D 21 R3
ハイライト
JSON Validateコマンドは、JSON スキーマドラフト 2020-12 をサポートするようになりました。- 4D Write Pro は階層リストスタイルシート サポートするようになり、これにより自動ナンバリングつきの、構造化されたマルチレベルのリスト の作成と管理が可能になりました。
HTTPRequestおよびHTTPAgentクラスにおいて、ローカル証明書フォルダの代わりにmacOS キーチェーンからのカスタムの証明書を使用できるようになりました。- テキストソースから4D メソッドを作成し実行するための
4D.Methodクラス。METHOD Get pathおよびMETHOD RESOLVE PATHコマンドは新しいpath volatile method定数 (128) をサポートするようになりました。 - リモートのsession オブジェクトは、クライアント側でも利用可能 になりました。
macOS におけるLiquid glass のサポート
- macOS 26 Tahoe 上での4D における、Liquid glass インターフェース の自動サポート。 詳細な情報については、こちらの blog 記事 を参照してください。
FORM Themeコマンド および CSS メディアクエリから返される新しい値。- 開発者がインターフェースを徐々に適合していけるようにするために、アプリケーションのInfo.plist ファイル内の"UIDesignRequiresCompatibility" キーを使用して4D 組み込みのアプリケーションにおいてLiquid glass を無効化する機能 (このキーに関するApple のドキュメンテーション を参照のこと)。
動作の変更
JSON Validateコマンドは $schema キーを考慮するようになり、スキーマ内でサポートされていないバージョンが宣言されたときにはエラーを生成するようになりました。- 分かりやすさのために、フォーミュラオブジェクトは、汎用的な
4D.Functionクラスを継承する4D.Formulaクラスの新しいインスタンスになりました。 - 設定ダイアログボックス から、"PHP" ページが削除されました。 PHP インタープリターを設定するためには、
SET DATABASE PARAMETERのPHP セレクター を使用してください。 - The Legacy network layer is no longer supported as of 4D 21 R3. Projects and binary databases that were using the Legacy network layer are automatically set to ServerNet when upgraded to 4D 21 R3 and higher.
4D 21 R2
4D 21 R2 の新機能: 4D 21 R2 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。
ハイライト
- コードライブチェッカー はエラー検知の精度が向上するように改善されました(詳細は こちらのblog 記事 を参照してください)。
- リスト を適用する 4D Write Pro 標準アクション は自動的に段落の余白を、その中に位置するマーカーを内部に配置するように自動的に調整するようになりました。
query()関数およびREST API を使用したAI ベクトル検索のクエリ文字列内で、order byをサポートするようになりました。- エクスプローラー からQodly ページを作成したり開いたりすることができるようになりました。
- コンポーネントのアイコンをカスタマイズできる ようになりました。
- 4D AIKit component: 新しい ファイル API クラスを使用することで ファイルアップロード 機能を実装できます。
- デザインモードを検索 および コンテンツを置換 機能は編集可能なコンポーネントをサポートするようになりました。
- 修正リスト: 4D 21 R2 で修正されたバグのリストです (日本語版はこちら)。
デベロッパー・プレビュー
- Windows 上での fluent UI レンダリング のサポート:
- 新しい
FORM themeコマンド - 新しい
form-themeCSS メディアクエリ - 設定ダイアログボック内での新しい Windows 上でFluent UI を使用 オプション。
- 新しい
動作の変更
- Windows 上で、fluent UI レンダリング が有効化されている場合、
GET STYLE SHEET INFOコマンドは、フォームから呼ばれているかどうかに関わらず、異なる情報を返すことがあります。
ライブラリの一覧
| ライブラリ | 現在のバージョン | 更新された 4D バージョン | 説明 |
|---|---|---|---|
| BoringSSL | 9b86817 | 21 | QUIC に使用 |
| CEF | 7258 | 21 | Chromium 139 |
| Hunspell | 1.7.2 | 20 | 4D フォームと 4D Write Pro でスペルチェックに使用されます。 |
| ICU | 77.1 | 21 | このアップグレードにより、英数字とテキスト、オブジェクトのインデックスが自動的に再構築されます。 |
| libldap | 2.6.10 | 21 | |
| libsasl | 2.1.28 | 20 | |
| Liblsquic | 4.2.0 | 20 R10 | QUIC に使用 |
| Libuv | 1.51.0 | 21 | QUIC に使用 |
| libZip | 1.11.4 | 21 | Zip クラス、4D Write Pro、svg および serverNet コンポーネントによって使用。 |
| LZMA | 5.8.1 | 21 | |
| ngtcp2 | 1.18.0 | 21 | QUIC に使用 |
| OpenSSL | 3.5.2 | 21 | |
| PDFWriter | 4.7.0 | 21 | WP Export document および WP Export variable において使用されます |
| SpreadJS | 18.2.0 | 21 R2 | 新機能の概要については、 このブログ記事 を参照してください。 |
| webKit | WKWebView | 19 | |
| Xerces | 3.3.0 | 21 | XML コマンドにおいて使用されます |
| Zlib | 1.3.1 | 21 |