Creating Methods and classes
プロジェクトで使用される 4D コードは、 メソッド および クラス に記述されます。
4D IDE には、コードを作成・編集・エクスポート・削除するためのさまざまな機能があります。 通常は、4D付属 の コードエディター を使用して、コードを管理します。 他にもVS Code などのエディターを使用することもでき、VS Code に対しては4D-Analyzer 拡張機能 がご利用いただけます。
メソッドの作成
4D のメソッドは、/Project/Sources/
フォルダーの適切なフォルダー内の .4dm ファイルに格納されます。
いくつかの種類のメソッド を作成することができます:
- すべてのメソッドは、エクスプローラー ウィンドウから作成または開くことができます (フォームエディター から管理されるオブジェクトメソッドを除く)。
- プロジェクトメソッドは、ファイル メニューやツールバー (新規/メソッド... または 開く/メソッド...)、コードエディターウィンドウ のショートカットを使っても作成したり開いたりできます。
- トリガーは、ストラクチャーエディターからも作成したり開いたりできます。
- フォームメソッドは、フォームエディター からも作成したり開いたりできます。
クラスの作成
4D においてユーザークラスとは、/Project/Sources/Classes/
フォルダーに保存された専用のメソッドファイル (.4dm) によって定義されます。 ファイル名がクラス名になります。
クラスファイルは、ファイル メニューやツールバー (新規/クラス...)、あるいは エクスプローラー ウィンドウの メソッド ページにて作成可能です。
詳細については、クラス を参照してください。
メソッドやクラスの削除
既存のメソッドやクラスを削除するには:
- ディスク上で "Sources" フォルダーより .4dm ファイルを削除します。
- 4D エクスプローラーでは、メソッドやクラスを選択した状態で
をクリックするか、コンテキストメニューより 移動 > ゴミ箱 を選択します。
オブジェクトメソッドを削除するには、フォームエディター で、オブジェクト メニューから オブジェクトメソッド消去 を選択します。