コンポーネント
4D のコンポーネントとは、プロジェクトに追加可能な、1つ以上の機能を持つ 4Dコードや 4Dフォームの一式です。 4D のコンポーネントとは、プロジェクトに追加可能な、1つ以上の機能を持つ 4Dコードや 4Dフォームの一式です。 たとえば、4D SVGコンポーネント は、SVGファイルの表示するための高度なコマンドと統合されたレンダリングエンジンを追加します。
独自の 4Dコンポーネントを 開発 し、ビルド することもできますし、4Dコミュニティによって共有されているパブリックコンポーネントを GitHubで見つけて ダウンロードすることもできます。
4D で開発する際、コンポーネントファイルはコンピューター上または Githubリポジトリ上に、透過的に保存することができます。
インタープリターとコンパイル済みコンポーネント
Components can be interpreted or compiled.
- インタープリターモードで動作する 4Dプロジェクトは、インタープリターまたはコンパイル済みどちらのコンポーネントも使用できます。
- コンパイルモードで実行される 4Dプロジェクトでは、インタープリターのコンポーネントを使用できません。 この場合、コンパイル済みコンポーネントのみが利用可能です。 この場合、コンパイル済みコンポーネントのみが利用可能です。
Package folder
The package folder of a component (MyComponent.4dbase folder) can contain:
- for interpreted components: a standard Project folder
- for compiled components:
- either a "Contents" folder containing a .4DZ file, a Resources folder, an Info.plist file (recommended architecture)
- or directly a .4DZ file with other folders such as Resources.
The "Contents" folder architecture is recommended for components if you want to notarize your applications on macOS.
コンポーネントの読み込み
このページでは、4D と 4D Server 環境でのコンポーネントの使用方法について説明します。 他の環境では、コンポーネントの管理は異なります: 他の環境では、コンポーネントの管理は異なります:
- リモートモードの 4D では、サーバーがコンポーネントを読み込み、リモートアプリケーションに送信します。
- 統合されたアプリケーションでは、コンポーネントは ビルドする際に組み込まれます。
概要
4Dプロジェクトにコンポーネントを読み込むには、以下の方法があります:
- プロジェクトの Components フォルダー にコンポーネントファイルをコピーします。
- or, declare the component in the dependencies.json file of your project; this is done automatically for local files when you add a dependency using the Dependency manager interface.
dependencies.json ファイルで宣言されているコンポーネントは、異なる場所に保存できます:
- 4Dプロジェクトのパッケージフォルダーと同じ階層 (デフォルトの場所です)
- マシン上の任意の場所 (コンポーネントパスは environment4d.json ファイル内で宣言する必要があります)
- GitHubリポジトリ (コンポーネントパスは、dependencies.json ファイルまたは environment4d.json ファイル、あるいはその両方で宣言できます)
同じコンポーネントが異なる場所にインストールされている場合、優先順位 が適用されます。
dependencies.json と environment4d.json
dependencies.json
dependencies.json ファイルは、4Dプロジェクトに必要なすべてのコンポーネントを宣言します。 このファイルは、4Dプロジェクトフォルダーの Sources フォルダーに置く必要があります。例: このファイルは、4Dプロジェクトフォルダーの Sources フォルダーに置く必要があります。例:
/MyProjectRoot/Project/Sources/dependencies.json
このファイルには次の内容を含めることができます:
- デフォルトパス、または environment4d.json ファイルで定義されたパスに ローカル保存されている コンポーネントの名前
- GitHubリポジトリ に保存されているコンポーネントの名前 (パスはこのファイルまたは environment4d.json ファイルで定義できます)。
environment4d.json
environment4d.json ファイルは必須ではありません。 このファイルは、dependencies.json ファイル内で宣言された一部またはすべてのコンポーネントのついて、カスタムパス を定義するのに使用します。 このファイルは、プロジェクトパッケージフォルダーまたはその親フォルダーのいずれかに保存することができます (ルートまでの任意のレベル)。
このアーキテクチャーの主な利点は次のとおりです:
- environment4d.json ファイルをプロジェクトの親フォルダーに保存することで、コミットしないように選択できることです。これにより、ローカルでのコンポーネントの管理が可能になります。
- 複数のプロジェクトで同じ GitHubリポジトリを使用したい場合は、dependencies.json ファイルでそれを宣言し、environment4d.json ファイルで参照することができます。
優先順位
コンポーネントはさまざまな方法でインストールできるため、同じコンポーネントが複数の場所で参照される場合、優先順位が適用されます:
優先度高
- プロジェクトの Components フォルダー に置かれているコンポーネント
- dependencies.json**ファイルで宣言されたコンポーネント (ローカル環境を構成するために environment4d.json で指定されたパスは dependencies.json のパスをオーバーライドします)。
- 内部のユーザー4Dコンポーネント (4D NetKit、4D SVG など)
優先度低
同じコンポーネントの別のインスタンス (A) がより高い優先度レベルにあるためにコンポーネント (B) を読み込めない場合、AとBのコンポーネントにはそれぞれ専用の ステータス が付与されます: 読み込まれなかったコンポーネント (B) には Overloaded ステータス、読み込まれたコンポーネント (A) には Overloading ステータスが与えられます。
ローカルコンポーネント
ローカルコンポーネントは dependencies.jsonファイル にて次のように宣言します:
{
"dependencies": {
"myComponent1" : {},
"myComponent2" : {}
}
}
... 上記の "myComponent1" と "myComponent2" は読み込むコンポーネントの名前です。
デフォルトの (つまり、"myComponent1" と "myComponent2" が environment4d.json ファイルで宣言されていない) 場合、4D はコンポーネントのパッケージフォルダー (コンポーネントのプロジェクトルートフォルダーのこと) を 4Dプロジェクトのパッケージフォルダーと同じ階層に探します。例:
/MyProjectRoot/
/MyProjectComponentRoot/
このアーキテクチャーにより、プロジェクトと同じレベルにすべてのコンポーネントにコピーし、dependencies.json ファイルで参照することができます。
dependencies.json のアーキテクチャーを利用したくない場合は、プロジェクトの Components フォルダー にコンポーネントをコピーすることで、ローカルコンポーネントをインストールすることもできます。
コンポーネントパスのカスタマイズ
ローカルコンポーネントの場所をカスタマイズしたい場合は、プロジェクトフォルダーと同じ階層に保存されていない依存関係のパスを、environment4d.json ファイルに定義します。
相対パス または 絶対パス を使用できます (下記参照)。
例:
{
"dependencies": {
"myComponent1" : "MyComponent1",
"myComponent2" : "../MyComponent2",
"myComponent3" : "file:///Users/jean/MyComponent3"
}
}
environment4d.json ファイルで定義されたコンポーネントのパスが、プロジェクトの開始時に見つからない場合、コンポーネントは読み込まれず、Not found ステータス が表示されます。
相対パス vs 絶対パス
パスは、POSIXシンタックスで表します (POSIXシンタックス 参照)。
相対パスは、environment4d.json
ファイルを基準とした相対パスです。 絶対パスは、ユーザーのマシンにリンクされています。 絶対パスは、ユーザーのマシンにリンクされています。
コンポーネントアーキテクチャーの柔軟性と移植性のため、ほとんどの場合、相対パスを使用することが 推奨 されます (特に、プロジェクトがソース管理ツールにホストされている場合)。
絶対パスは、1台のマシンと 1人のユーザーに特化したコンポーネントの場合にのみ使用すべきです。
GitHub に保存されたコンポーネント
4D components available as GitHub releases can be referenced and automatically loaded and updated in your 4D projects.
GitHub に保存されているコンポーネントに関しては、dependencies.json ファイルと environment4d.json ファイルの両方で同じ内容をサポートしています。
GitHubリポジトリの設定
GitHub に保存された 4Dコンポーネントを直接参照して使用するには、GitHubコンポーネントのリポジトリを設定する必要があります。
- ZIP形式でコンポーネントファイルを圧縮します。
- GitHubリポジトリと同じ名前をこのアーカイブに付けます。
- このリポジトリの GitHubリリース にアーカイブを統合します。
これらのステップは、4Dコードや GitHubアクションを使用することで簡単に自動化できます。
パスの宣言
GitHub に保存されているコンポーネントは dependencies.jsonファイル にて次のように宣言します:
{
"dependencies": {
"myGitHubComponent1": {
"github" : "JohnSmith/myGitHubComponent1"
},
"myGitHubComponent2": {}
}
}
... 上記の場合、"myGitHubComponent1" は宣言とパス定義の両方がされていますが、"myComponent2" は宣言されているだけです。 environment4d.json ファイルは必須ではありません。 このファイルは、dependencies.json ファイル内で宣言された一部またはすべてのコンポーネントのついて、カスタムパス を定義するのに使用します。 このファイルは、プロジェクトパッケージフォルダーまたはその親フォルダーのいずれかに保存することができます (ルートまでの任意のレベル)。
{
"dependencies": {
"myGitHubComponent2": {
"github" : "JohnSmith/myGitHubComponent2"
}
}
}
"myGitHubComponent2" は複数のプロジェクトで使用できます。
タグとバージョン
When a release is created in GitHub, it is associated to a tag and a version. The Dependency manager uses these information to handle automatic availability of components.
- タグ はリリースを一意に参照するテキストです。 タグ はリリースを一意に参照するテキストです。 dependencies.json ファイル および environment4d.json ファイルでは、プロジェクトで使用するリリースタグを指定することができます。 たとえば: たとえば:
{
"dependencies": {
"myFirstGitHubComponent": {
"github": "JohnSmith/myFirstGitHubComponent",
"tag": "beta2"
}
}
}
- リリースは バージョン によっても識別されます。 リリースは バージョン によっても識別されます。 The versioning system used is based on the Semantic Versioning concept, which is the most commonly used. 各バージョン番号は次のように識別されます:
majorNumber.minorNumber.pathNumber
。 各バージョン番号は次のように識別されます:majorNumber.minorNumber.pathNumber
。 タグと同様に、プロジェクトで使用したいコンポーネントのバージョンを指定することができます。例:
{
"dependencies": {
"myFirstGitHubComponent": {
"github": "JohnSmith/myFirstGitHubComponent",
"version": "2.1.3"
}
}
}
範囲は、最小値と最大値を示す 2つのセマンティックバージョンと演算子 ('< | > | >= | <= | =
') で定義します。 *
はすべてのバージョンのプレースホルダーとして使用できます。 ~ および ^ の接頭辞は、数字で始まるバージョンを定義し、それぞれ次のメジャーバージョンおよびマイナーバージョンまでの範囲を示します。 *
はすべてのバージョンのプレースホルダーとして使用できます。 ~ および ^ の接頭辞は、数字で始まるバージョンを定義し、それぞれ次のメジャーバージョンおよびマイナーバージョンまでの範囲を示します。
以下にいくつかの例を示します:
- "
latest
": GitHubリリースで "latest" バッジを持つバージョン。 - "
*
": リリースされている最新バージョン。 - "
1.*
": メジャーバージョン 1 の全バージョン。 - "
1.2.*
": マイナーバージョン 1.2 のすべてのパッチ。 - "
>=1.2.3
": 1.2.3 を含む、以降の最新バージョン。 - "
>1.2.3
": 1.2.3 を含まない、以降の最新バージョン。 - "
^1.2.3
": バージョン 1.2.3 を含む、以降の最新のバージョン1 (バージョン2未満であること)。 - "
~1.2.3
": バージョン 1.2.3 を含む、以降の最新のバージョン 1.2 (バージョン1.3未満であること)。 - "
<=1.2.3
": 1.2.3 までの最新バージョン。 - "
1.0.0 – 1.2.3
" または ">=1.0.0 <=1.2.3": 1.0.0 から 1.2.3 までのバージョン。 - "
<1.2.3 ||>=2
": 1.2.3 から 2.0.0 未満までを除いたバージョン。
タグやバージョンを指定しない場合、4D は自動的に "latest" バージョンを取得します。
The Dependency manager checks periodically if component updates are available on Github. If a new version is available for a component, an update indicator is then displayed for the component in the dependency list, depending on your settings.
プライベートリポジトリ
プライベートリポジトリにあるコンポーネントを統合したい場合は、アクセストークンを使用して接続するよう 4D に指示する必要があります。
これには、GitHubアカウントで リポジトリ へのアクセス権を持つ classic トークンを作成します。
詳細については GitHubトークンのインターフェース を参照ください。
You then need to provide your connection token to the Dependency manager.
依存関係のローカルキャッシュ
参照された GitHubコンポーネントはローカルのキャッシュフォルダーにダウンロードされ、その後環境に読み込まれます。 ローカルキャッシュフォルダーは以下の場所に保存されます: ローカルキャッシュフォルダーは以下の場所に保存されます:
- macOs:
$HOME/Library/Caches/<app name>/Dependencies
- Windows:
C:\Users\<username>\AppData\Local\<app name>\Dependencies
... 上記で <app name>
は "4D"、"4D Server"、または "tool4D" となります。
dependency-lock.json
プロジェクトの userPreferences
フォルダー に dependency-lock.json
ファイルが作成されます。
このファイルは、依存関係・パス・url・読み込みエラー・その他の情報などをログに記録します。 これは、コンポーネントの読み込み管理やトラブルシューティングに役立ちます。
プロジェクトの依存関係の監視
In an opened project, you can add, remove, update, and get information about dependencies and their current loading status in the Dependencies panel.
依存関係パネルを表示するには:
-
4D では、デザイン/プロジェクト依存関係 メニューアイテムを選択します (開発環境)。
-
4D Server では、ウインドウ/プロジェクト依存関係 メニューアイテムを選択します。
依存関係パネルが表示されます。 依存関係は ABC順にソートされます。
The Dependencies panel interface allows you to manage dependencies (on 4D single-user and 4D Server).
Filtering dependencies
デフォルトでは、依存関係マネージャーによって識別されたすべての依存関係は、それらの ステータス に関係なくリストされます。 依存関係パネル上部のタブを選択することで、依存関係のステータスに応じてリストの表示をフィルタリングできます:
- アクティブ: プロジェクトに読み込まれ、使用できる依存関係。 実際にロードされた Overloading な依存関係が含まれます。 Overloaded である方の依存関係は、その他の競合している依存関係とともに コンフリクト パネルに表示されます。
- 非アクティブ: プロジェクトに読み込まれておらず、利用できない依存関係。 このステータスには様々な理由が考えられます: ファイルの欠落、バージョンの非互換性など…
- コンフリクト: プロジェクトに読み込まれてはいるものの、先に読み込まれた 優先度 の高い依存関係と競合している依存関係。 Overloaded な依存関係も表示されるため、競合の原因を確認し、適切に対処することができます。
Dependency status
デベロッパーの注意を必要とする依存関係は、行の右側の ステータスラベル と背景色で示されます。
使用されるステータスラベルは次のとおりです:
- Overloaded: 依存関係は読み込まれていません。より上位の 優先順位 において、同じ名前の依存関係がすでに読み込まれています。
- Overloading: 依存関係は読み込まれていますが、下位の 優先順位 において読み込まれなかった同じ名前の依存関係が存在します。
- Not found: dependencies.jsonファイルで依存関係が宣言されていますが、見つかりません。
- Inactive: プロジェクトと互換性がないため、依存関係は読み込まれていません (例: 現在のプラットフォーム用にコンポーネントがコンパイルされていない、など)。
- Duplicated: 依存関係は読み込まれていません。同じ名前を持つ別の依存関係が同じ場所に存在し、すでに読み込まれています。
- Available after restart: The dependency reference has just been added or updated using the interface, it will be loaded once the application restarts.
- Unloaded after restart: インターフェースによって 依存関係の参照が削除されました。この依存関係は、アプリケーションの再起動時にアンロードされます。
- Update available <version>: A new version of the GitHub dependency matching your component version configuration has been detected.
- Refreshed after restart: The component version configuration of the GitHub dependency has been modified, it will be adjusted the next startup.
- Recent update: A new version of the GitHub dependency has been loaded at startup.
依存関係の行にマウスオーバーするとツールチップが表示され、ステータスに関する追加の情報を提供します:
Dependency origin
依存関係パネルには、各依存関係のオリジン (由来) にかかわらず、プロジェクトの依存関係すべてがリストされます。 依存関係のオリジンは、名前の下に表示されるタグによって判断することができます: 依存関係のオリジンは、名前の下に表示されるタグによって判断することができます:
以下のオリジンがありえます:
オリジンタグ | 説明 |
---|---|
4Dコンポーネント | 4Dアプリケーションの Components フォルダーに保存されているビルトインの 4Dコンポーネント |
dependencies.json | dependencies.json ファイルで宣言されているコンポーネント |
環境 | environment4d.json ファイルで宣言されているコンポーネント |
プロジェクトコンポーネント | Components フォルダー内に置かれているコンポーネント |
依存関係の行で 右クリック し、ディスク上に表示 を選択すると、依存関係の保管場所が表示されます:
依存関係が非アクティブの場合は、ファイルが見つからないためこの項目は表示されません。
コンポーネントアイコンとロケーションロゴが追加情報を提供します:
- コンポーネントロゴは、それが 4D またはサードパーティーによる提供かを示します。
- ローカルコンポーネントと GitHubコンポーネントは、小さなアイコンで区別できます。
ローカルな依存関係の追加
ローカルな依存関係を追加するには、パネルのフッターエリアにある + ボタンをクリックします。 次のようなダイアログボックスが表示されます: 次のようなダイアログボックスが表示されます:
ローカル タブが選択されていることを確認し、... ボタンをクリックします。 標準の "ファイルを開く" ダイアログボックスが表示され、追加するコンポーネントを選択できます。 ローカル タブが選択されていることを確認し、... ボタンをクリックします。 標準の "ファイルを開く" ダイアログボックスが表示され、追加するコンポーネントを選択できます。 .4DZ または .4DProject ファイルを選択できます。
選択した項目が有効であれば、その名前と場所がダイアログボックスに表示されます。
選択された項目が有効でない場合は、エラーメッセージが表示されます。
プロジェクトに依存関係を追加するには、追加 をクリックします。
- プロジェクトパッケージフォルダーの隣 (デフォルトの場所) にあるコンポーネントを選択すると、dependencies.jsonファイル内で宣言されます。
- プロジェクトのパッケージフォルダーの隣にないコンポーネントを選択した場合、そのコンポーネントは dependencies.json ファイルで宣言され、そのパスも environment4d.json ファイルで宣言されます (注記参照)。 依存関係パネルでは、相対パスまたは絶対パス のどちらを保存するか尋ねられます。 依存関係パネルでは、相対パスまたは絶対パス のどちらを保存するか尋ねられます。
この段階で environment4d.json ファイルがまだプロジェクトに定義されていない場合、プロジェクトのパッケージフォルダー内 (デフォルトの場所) に自動的に作成されます。
この依存関係は、非アクティブな依存関係のリスト に Available after restart (再起動後に利用可能) というステータスで追加されます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動後にロードされます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動後にロードされます。
GitHubの依存関係の追加
GitHubの依存関係 を追加するには、パネルのフッターエリアにある + ボタンをクリックし、GitHub タブを選択します。
依存関係の GitHubリポジトリのパスを入力します。 リポジトリURL または GitHubアカウント名/リポジトリ名 の文字列 が使えます。例: リポジトリURL または GitHubアカウント名/リポジトリ名 の文字列 が使えます。例:
接続が確立されると、入力エリアの右側に GitHubアイコン が表示されます。 このアイコンをクリックすると、既定のブラウザーでリポジトリを開くことができます。 このアイコンをクリックすると、既定のブラウザーでリポジトリを開くことができます。
もしコンポーネントが GitHub のプライベートリポジトリ に保存されていて、必要なパーソナルアクセストークン (personal access token) がない場合はエラーメッセージが表示され、パーソナルアクセストークンを追加... ボタンが表示されます (GitHubアクセストークンの提供 参照)。
Define the dependency version range to use for this project. By defaut, "Latest" is selected, which means that the lastest version will be automatically used.
プロジェクトに依存関係を追加するには、追加 ボタンをクリックします。
すると、GitHub 依存関係は dependencies.json ファイルに宣言され、非アクティブな依存関係のリスト に Available after restart (再起動後に利用可能) というステータスで追加されます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動後にロードされます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動後にロードされます。
Defining a GitHub dependency version range
You can define the tag or version option for a dependency:
- 最新: (デフォルト) 最新の安定版バージョンとしてタグ付けされたリリースをダウンロードします。
- 次のメジャーバージョンまで上げる: セマンティックバージョニングの範囲を定義して、更新を次のメジャーバージョンまでに制限します。
- 次のマイナーバージョンまで上げる: 上と同様に、更新を次のマイナーバージョンまでに制限します。
- バージョンを指定 (Tag): 利用可能なリストから 特定のタグ を選択するか、手動で入力します。
The current GitHub dependency version is displayed on the right side of the dependency item:
Modifying the GitHub dependency version range
You can modify the version setting for a listed GitHub dependency: select the dependency to modify and select Modify the dependency... from the contextual menu. In the "Modify the dependency" dialog box, edit the Dependency Rule menu and click Apply.
Modifying the version range is useful for example if you use the automatic update feature and want to lock a dependency to a specific version number.
Updating GitHub dependencies
The Dependency manager provides an integrated handling of updates on GitHub. The following features are supported:
- Automatic and manual checking of available versions
- Automatic and manual updating of components
Manual operations can be done per dependency or for all dependencies.
Checking for new versions
Dependencies are regularly checked for updates on GitHub. This checking is done transparently in background.
If you provide an access token, checks are performed more frequently, as GitHub then allows a higher frequency of requests to repositories.
In addition, you can check for updates at any moment, for a single dependency or for all dependencies:
- To check for updates of a single dependency, right-click on the dependency and select Check for updates in the contextual menu.
- To check for updates of all dependencies, click on the options menu at the bottom of the Dependency manager window and select Check for updates.
If a new component version matching your component versioning configuration is detected on GitHub, a specific dependency status is displayed:
You can decide to update the component or not.
If you do not want to use a component update (for example you want to stay with a specific version), just let the current status (make sure the Automatic update feature is not checked).
Updating dependencies
Updating a dependency means downloading a new version of the dependency from GitHub and keeping it ready to be loaded the next time the project is started.
You can update dependencies at any moment, for a single dependency or for all dependencies:
- To update a single dependency, right-click on the dependency and select Update <component name> on next startup in the contextual menu or in the options menu at the bottom of the Dependency manager window:
- To update all dependencies at once, click on the options menu at the bottom of the Dependency manager window and select Update all remote dependencies on next startup:
In any cases, whatever the current dependency status, an automatic checking is done on GitHub before updating the dependency, to make sure the most recent version is retrieved, according to your component versioning configuration.
When you select an update command:
- a dialog box is displayed and proposes to restart the project, so that the updated dependencies are immediately available. It is usually recommended to restart the project to evaluate updated dependencies.
- if you click Later, the update command is no longer available in the menu, meaning the action has been planned for the next startup.
Automatic update
The Automatic update option is available in the options menu at the bottom of the Dependency manager window.
When this option is checked (default), new GitHub component versions matching your component versioning configuration are automatically updated for the next project startup. This option facilitates the day-to-day management of dependency updates, by eliminating the need to manually select updates.
When this option is unchecked, a new component version matching your component versioning configuration is only indicated as available and will require a manual updating. Unselect the Automatic update option if you want to monitor dependency updates precisely.
GitHubアクセストークンの提供
Registering your personal access token in the Dependency manager is:
- mandatory if the component is stored on a private GitHub repository,
- recommended for a more frequent checking of dependency updates.
To provide your GitHub access token, you can either:
- "依存関係を追加..." ダイアログボックスで、GitHub のプライベートリポジトリパスを入力した後に表示される **パーソナルアクセストークンを追加... ** ボタンをクリックします。
- または、依存関係マネージャーのメニューで、GitHubパーソナルアクセストークンを追加... をいつでも選択できます。
すると、パーソナルアクセストークンを入力することができます:
パーソナルアクセストークンは 1つしか入力できません。 入力されたトークンは編集することができます。 入力されたトークンは編集することができます。
The provided token is stored in a github.json file in the active 4D folder.
依存関係の削除
依存関係パネルから依存関係を削除するには、対象の依存関係を選択し、パネルの - ボタンをクリックするか、コンテキストメニューから 依存関係の削除... を選択します。 依存関係は複数選択することができ、その場合、操作は選択したすべての依存関係に適用されます。
依存関係パネルを使用して削除できるのは、dependencies.json ファイルで宣言されている依存関係に限られます。 選択した依存関係を削除できない場合、- ボタンは無効化され、依存関係の削除... メニュー項目は非表示になります。 選択した依存関係を削除できない場合、- ボタンは無効化され、依存関係の削除... メニュー項目は非表示になります。
確認用のダイアログボックスが表示されます。 確認用のダイアログボックスが表示されます。 依存関係が environment4d.json ファイルで宣言されている場合、以下のオプションでそれを削除することができます:
ダイアログボックスを確定すると、削除された依存関係の ステータス には "Unloaded after restart" (再起動時にアンロード) フラグが自動的に付きます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動時にアンロードされます。 このコンポーネントはアプリケーションの再起動時にアンロードされます。