VP Font to object
VP Font to object ( font : Text ) : Object
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
font | Text | -> | フォントのショートハンド文字列 |
戻り値 | Object | <- | フォントオブジェクト |
説明
VP Font to object
ユーティリティコマンドは、フォントのショートハンド文字列からオブジェクトを返します。 このオブジェクトはその後、オブジェクト記法を通してフォントプロパティ設定を取得・設定するのに使用することができます。
font には、フォントのショートハンド文字列を渡してフォントのプロパティを指定します (例: "12 pt Arial")。 フォントのショートハンド文字列についての詳細は、こちら を参照ください。
返されるオブジェクトには、フォント属性がプロパティとして格納されています。 利用可能なプロパティの詳細については、VP Object to font コマンドを参照ください。
例題 1
以下のコードを実行すると:
$font:=VP Font to object("16pt arial")
以下の $font オブジェクトが返されます:
{
family:arial
size:16pt
}
例題 2
VP Object to font
の例題を参照ください。
参照
4D View Pro スタイルオブジェクトとスタイルシート
VP Object to font
VP SET CELL STYLE
VP SET DEFAULT STYLE