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バージョン: 開発中

VP INSERT TABLE COLUMNS

履歴
リリース内容
19 R7追加

VP INSERT TABLE COLUMNS ( vpAreaName : Text ; tableName : Text ; column : Integer {; count : Integer {; insertAfter : Integer {; sheet : Integer }}} )

引数説明
vpAreaNameText->4D View Pro フォームオブジェクト名
tableNameText->Table name
columnInteger->列の挿入場所を指定する表組み内のインデックス
countText->挿入する列の数 (>0)
insertAfterInteger->vk table insert before または vk table insert after
sheetInteger->シートのインデックス (省略した場合はカレントシート)

説明

VP INSERT TABLE COLUMNS コマンドは、tableName で指定した表組みの column で指定した列インデックスに、1つまたは count で指定した数の空の列を挿入します。

このコマンドで列を挿入した場合、通常は VP SET TABLE COLUMN ATTRIBUTES コマンドを使用してその内容を編集します。

insertAfter パラメーターに以下の定数のいずれかを渡すことで、column に指定した列インデックスの前または後に列を挿入するかを指定できます:

定数説明
vk table insert before0column の前に列を挿入します (省略時のデフォルト)
vk table insert after1column の後に列を挿入します

このコマンドは、シート内ではなく、tableName の表組みに列を挿入します。 したがって、シートの総列数は、このコマンドの影響を受けません。 表組みより右側にデータがある場合は、挿入された列の数に応じて自動的に右に移動します。

tableName の表組みが存在しない場合、あるいはシートに十分なスペースがない場合は、何も起こりません。

例題

VP INSERT TABLE ROWS および VP SET TABLE COLUMN ATTRIBUTES の例題を参照ください。

参照

VP INSERT TABLE ROWS
VP REMOVE TABLE COLUMNS
VP SET TABLE COLUMN ATTRIBUTES