Web サーバー
4D のローカルモード、および 4D Server には Webサーバーエンジン (HTTPサーバー) があります。 この Webサーバーエンジンを使用して、4Dデータベースを最大限に活用できる強力な Webアプリケーションを設計・公開することができます。
Using the web server on a remote 4D (4D client) is deprecated as of 4D 21. この機能を使用することは今後推奨されません。
簡単なモニタリング
Webアプリケーションの公開は、いつでも開始または停止することができます。メニューコマンドを選択、またはランゲージコマンドを実行するだけで、操作できます。
4D Webサーバーの監視も簡単で、4D Server の管理ウィンドウ や 専用URL を使っておこなうことができます。
すぐに使えます
4D Webサーバーは、デフォルトのルートフォルダーとデフォルトのホームページを自動作成するため、すぐに利用できます。
セキュリティ
データセキュリティは、4D Webサーバーの実装のすべての段階に存在します。セキュリティレベルは調整可能で、デフォルト設定では通常、もっとも安全なオプションが選択されます。 4D Webサーバーのセキュリティは、以下の要素に基づいています:
-
TLSプロトコル (HTTPS) の拡張サポート。
-
認証: ビルトインの設定および、フォールバックデータベースメソッド (Webサーバー用の
On Web Authentication、RESTサーバー用のOn REST Authentication) に基づく柔軟でカスタマイズ可能な 認証機能 -
公開するコンテンツの管理: 明示的に公開した要素のみが、Web や RESTリクエストで直接利用できます。次のものについて、宣言する必要があります:
- HTTPリクエストで公開する プロジェクトメソッド
- RESTリクエストで公開する ORDAのデータモデルクラス関数
- RESTリクエストに公開しない テーブルやフィールド テーブルやフィールド
-
デフォルトHTMLルート フォルダーを定義することによる サンドボックス化
-
Control of server resource usage through web server quotas and options such as maximum concurrent web processes.
4Dのセキュリティ機能の概要については、4D Security guide をご覧ください。
ユーザーセッション
4D Webサーバーには cookie を使用する、完全に自動化された Webセッション (ユーザーセッション) 管理機能があります。
RESTリクエストへのゲートウェイ
4D Webサーバーにより、4Dアプリケーションに保存されているデータに RESTリクエストを通じてアクセスすることが可能になります。 RESTリクエストによって、データの追加・読み取り・編集・並べ替え・検索など、あらゆるORDA 操作に直接アクセスできます。
RESTリクエストの詳細については、RESTサーバー のセクションを参照ください。
拡張設定
4D Webサーバーの構成は、アプリケーションレベルの包括的な設定によって定義されます。この設定は、webServer オブジェクトのプロパティまたは WEB SET OPTION コマンドを使用して、セッション毎にカスタマイズすることもできます。
テンプレートとURL
4D Webサーバーは、テンプレートページおよび専用のURLを介して、4Dアプリケーションに保存されているデータへのアクセスを提供します。
-
テンプレートページには、ブラウザーに送信される際に Webサーバーの処理を開始する 特別なタグ が含まれています。
-
専用のURL は、任意のアクションを実行するために 4D を呼び出すもので、ユーザーが HTMLフォームを POST したときに処理を開始するフォームアクションとしても使用できます。
専用のデータベースメソッド
On Web Authentication、On Web Connection、および On REST Authentication データベースメソッドは、Webサーバーにおいてリクエストのエントリーポイントであり、あらゆるタイプのリクエストを評価・ルーティングするのに使用できます。