ACCUMULATE
ACCUMULATE ( data {; data2 ; ... ; dataN} )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
data | Field, Variable | → | 累計する数値型のフィールドまたは変数 |
説明
ACCUMULATEは、PRINT SELECTIONコマンドを使ってプリントするフォームレポート中で累計するフィールドまたは変数を指定します。
ブレーク処理を行うレポートを印刷する前に、BREAK LEVELコマンドとACCUMULATEコマンドを実行しなければなりません。これらのコマンドはレポートに対するブレーク処理を有効にします。Subtotalコマンドの説明を参照してください。
フォームレポートに数値フィールドまたは変数の小計を求める場合に、ACCUMULATEコマンドを使用します。ACCUMULATEは、4Dに対して、data毎の小計を記憶するように指示します。小計はBREAK LEVELコマンドで指定された各ブレークレベルに対して累計されます。
PRINT SELECTIONコマンドを使ってレポートを印刷する前に、ACCUMULATEコマンドを実行します。
フォームメソッドかオブジェクトメソッドでSubtotalコマンドを使用して、data引数の1つの小計を求めます。
例題
BREAK LEVEL コマンドの例題参照
参照
BREAK LEVEL
ORDER BY
PRINT SELECTION
Subtotal
プロパティ
コマンド番号 | 303 |
スレッドセーフである | ✗ |