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バージョン: 開発中

Application file

Application file : Text

引数説明
戻り値Text4D実行形式のファイルまたはアプリケーションのパス名

説明

Application fileコマンドは、 現在使用している4D実行形式のファイルまたはアプリケーションのパス名を返します。

Windows
例えば、ボリュームE上の\PROGRAMS\4Dに配置された4Dを使用している場合、この関数は、E:\PROGRAMS\4D\4D.EXEを返します。

Macintosh
例えば、Macintosh HDディスク上のProgramsフォルダの中にある4Dを使用している場合、この関数は、Macintosh HD:Programs:4D.appを返します。

例題

Windows上で、4Dの起動時に、DLLライブラリが4D実行形式のファイルと同じ階層に配置されているかどうかをチェックする必要があるとします。に次のコードを記述します:

 If(Is Windows&(Application type#4D Server))
    var $appPath : Object
    $appPath:=Path to object(Application file)
    If(Test path name(($appPath.parentFolder)+"XRAYCAPT.DLL")#Is a document)
       ALERT("XRAYCAPT.DLL が見つかりません。X-ray capture 機能は利用できません。")
    End if
 End if

参照

Data file
Structure file

プロパティ

コマンド番号491
スレッドセーフである