BOOLEAN ARRAY FROM SET
BOOLEAN ARRAY FROM SET ( booleanArr {; set} )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
booleanArr | Boolean array | ← | レコードがセットに含まれているかいないかを示す配列 |
set | Text | → | セット名、または 引数が省略された場合UserSet |
説明
BOOLEAN ARRAY FROM SETコマンドは、テーブル内の各レコードが指定されたセットに含まれるか含まれないかを示すブール配列を作成します。
配列の各要素は、テーブルに作成されたレコードと同じ順序(絶対レコード番号順)で整列されます。配列の0番目の要素はレコード番号0のレコードにあたり、配列の要素Nはレコード番号Nのレコードにあたります。
配列の各要素は以下の通りです。
- 対応するレコードがセットに含まれる場合はTrue
- 対応するレコードがセットに含まれない場合はFalse
警告: booleanArr配列の総要素数に意味はありません。構造上の理由により、この数はテーブル上の実存のレコード数と異なっています。起こりうる余分の要素はFalseにセットされます。
set引数を指定しない場合、コマンドはカレントプロセスのUserSetを使用します。
参照
プロパティ
コマンド番号 | 646 |
スレッドセーフである | ✓ |