CHECK LOG FILE
CHECK LOG FILE
このコマンドは引数を必要としません |
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説明
CHECK LOG FILE コマンドは、データベースのカレントログファイルの内容をブラウズできるダイアログを表示します。このダイアログにはMaintenance & Security Centerからもアクセスできます:
このダイアログ画面では、データベースのデータに対して行われた操作を取り消すことのできる、ロールバックボタンがあります。このダイアログボックスの詳細については、4DのDesign Referenceを参照してください。
Note: ロールバックは相対的に強力な操作であるため、CHECK LOG FILE コマンドの使用はデータベースの管理者に制限することを推奨します。
このコマンドは、シングルユーザアプリケーションで実行している場合に使用できます。特に、このコマンドは4D Volume Desktopアプリケーション (デザインモードの無いアプリケーション) からロールバック機能へのアクセスを提供します。クライアント/サーバアプリケーションでこのコマンドを呼び出した場合、エラー1421が返され、コマンドは何も行いません。
エラー処理
- ログファイルを使用しないデータベースでこのコマンドを実行した場合、コマンドは何も行わず、エラー1403が返されます。
- このコマンドがクライアント/サーバデータベースで実行された場合、コマンドは何も行わず、エラー1421が返されます。
ON ERR CALLコマンドでインストールされるエラー処理メソッドを使用して、これらのエラーをとらえることができます。
参照
RESTORE
バックアップマネージャエラー (1401 -> 1421)
プロパティ
コマンド番号 | 799 |
スレッドセーフである | ✗ |
システム変数を更新する | error |