CLOSE RESOURCE FILE
CLOSE RESOURCE FILE ( resFile )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
resFile | Time | → | リソースファイル参照番号 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
CLOSE RESOURCE FILEコマンドは、引数resFileに渡された参照番号を持つリソースファイルを閉じます。
何度も同じリソースファイルを開いても、そのリソースファイルを閉じるにはCLOSE RESOURCE FILEコマンドを1回呼び出すだけで済みます。
4DアプリケーションやデータベースリソースファイルにCLOSE RESOURCE FILEコマンドを適用しても、このコマンドはそれを検知し何も行いません。
無効なリソースファイル参照番号を渡すと、このコマンドは何も行いません。
Open resource fileを使って開いたリソースファイルに対し、CLOSE RESOURCE FILEコマンドを呼び出すことを忘れないでください。また、アプリケーションを終了する (または他のデータベースを開く) 場合、4Dは開かれたリソースファイルを自動的に閉じる点にも注目してください。