COPY SET
COPY SET ( srcSet ; dstSet )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
srcSet | Text | → | コピー元のセット名 |
dstSet | Text | → | コピー先セット名 |
説明
COPY SET コマンドは、dstSetセットの中にsrcSetセットの内容をコピーします。
それぞれのセットともプロセスセット、インタープロセスセット、またはローカルセットが使用できます。どちらもマシン上でアクセス可能状態になっている限り、二つのセットは同じ型である必要はありません(以下の例を参照して下さい)。この点についてのより詳細な情報については、"セットの可視性"を参照して下さい。
例題 1
以下の例はクライアント/サーバにおいて、クライアントマシン上で管理されるローカルセット"$SetA"をサーバマシン上で管理されるプロセスセット"SetB"にコピーします:
COPY SET("$SetA";"SetB")
例題 2
以下の例はクライアント/サーバにおいて、サーバマシン上で管理されるプロセスセット"SetA"をクライアントマシン上で管理されるローカルセット"$SetB"にコピーします:
COPY SET("SetA";"$SetB")
参照
セット
プロパティ
コマンド番号 | 600 |
スレッドセーフである | ✓ |