cs
cs -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
戻り値 | オブジェクト | 🡐 | カレントデータベースの全てのクラスを格納したクラスストア |
説明
cs コマンドは、カレントデータベースまたはコンポーネント内において定義された全てのユーザーを格納したクラスストア オブジェクトを返します。このコマンドはユーザークラスからオブジェクトをインスタンス化するためには必須です。
注: このコマンドはプロジェクトデータベースにおいてのみ動作します。バイナリーデータベースにおいては、cs は空のクラスストアを返します。
例題
Polygon クラスを作成した場合を考えます:
//Class: Polygon
Class constructor
var $1;$2 : Integer
This.area:=$1*$2
その後、メソッド内において以下のように書くことができます:
var $poly : Object
$poly:=cs.Polygon.new(4;3)
// {area:12}