DROP REMOTE USER
DROP REMOTE USER ( userSession )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
userSession | Text | → | ユーザーのセッションID |
説明
DROP REMOTE USER コマンドは4D Server にリモートで接続している特定のユーザーの接続を解除します。引数には、サーバーから接続を解除したいユーザーのセッションID を渡します。セッションID は、Process activity コマンドを使用することで取得できます。
注: このコマンドは非同期に実行され、また4D Server でしか実行することができません。このコマンドを呼び出しているメソッドがリモートクライアントでローカルに実行されるか、あるいはシングルユーザー版4D で実行された場合、DROP REMOTE USER は何もしません。
例題
特定のリモートユーザーをドロップしたい場合を考えます:
// サーバーで実行すべきメソッド
var $userCol : Collection
var $element : Object
//Vanessa というリモートユーザーの接続を解除する
$userCol:=Get process activity(Sessions only).sessions.query("systemUserName = :1";"Vanessa")
For each($element;$userCol)
DROP REMOTE USER($element.ID)
End for each
参照
REJECT NEW REMOTE CONNECTIONS
SEND MESSAGE TO REMOTE USER
プロパティ
コマンド番号 | 1633 |
スレッドセーフである | ✓ |