Get menu item modifiers
Get menu item modifiers ( menu ; menuItem {; process} ) : Integer
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
menu | Integer, Text | → | メニュー参照またはメニュー番号 |
menuItem | Integer | → | メニュー項目番号 または -1: 最後に追加された項目 |
process | Integer | → | プロセス番号 |
戻り値 | Integer | ← | メニュー項目に割り当てられたモディファイアキー |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
Get menu item modifiers コマンドは、menuとmenuItem引数で指定したメニュー項目の、標準ショートカットに割り当てられた追加のモディファイアキーを返します。
標準ショートカットはCtrl (Windows) または Command (Macintosh) とカスタムキーの組み合わせで構成されます。標準ショートカットはSET MENU ITEM SHORTCUT と Get menu item keyコマンドを使用して管理されます。
追加のモディファイアキーはShift キーおよびOption (Mac OS) /Alt (Windows) キーです。これらのモディファイアは、すでに標準ショートカットが指定されているときにのみ使用されます。
このコマンドから返される番号は、追加のモディファイアキーのコードに対応します。キーのコードは以下のとおりです:
- Shift= 512
- Option (Mac OS) または Alt (Windows) = 2048
両方のキーが使用されているとき、これらの値は加算されます。
Note: 返された値は、“” テーマのShift key mask と Option key mask 定数を使用して評価できます。
メニュー項目にモディファイアが割り当てられていないばあ、コマンドは0を返します。
menuItemに-1を渡してmenuに最後に追加された項目を指定することもできます。
menuにはメニュー参照 (MenuRef) またはメニュー番号を渡します。メニュー参照を渡す場合、process 引数は必要なく、渡されても無視されます。メニュー番号を渡す場合、コマンドはカレントプロセスのメインメニューバー中の対応するメニューを考慮します。他のプロセスを指定したい場合、オプションのprocess 引数にその番号を渡します。
例題
Get menu item key コマンドの例題参照