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バージョン: 開発中

GET PICTURE RESOURCE

GET PICTURE RESOURCE ( resID ; resData {; resFile} )

引数説明
resIDIntegerリソースID番号
resDataField, Variableピクチャを受け取る、ピクチャフィールドまたは変数
PICTリソースの内容
resFileTimeリソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

GET PICTURE RESOURCE コマンドは、resIDのIDを持つピクチャ ("PICT") リソースに格納されているピクチャをresDataのピクチャフィールドまたは変数に返します。

リソースが見つからなかった場合、resDataは変わらず、システム変数OKに0が設定されます。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。

Note: ピクチャリソースは、少なくとも数メガバイトのサイズになる可能性があります。

例題

RESOURCE LISTコマンドの例題参照

システム変数およびセット

リソースが見つかるとOKは1に、そうでなければ0に設定されます。

エラー管理

ピクチャをロードするための十分なメモリがない場合、エラーが生成されます。ON ERR CALLを使ってインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。

参照

ON ERR CALL