メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 開発中

GET SYSTEM FORMAT

GET SYSTEM FORMAT ( format ; value )

引数説明
format倍長整数🡒取得するシステムフォーマット
value文字🡘システムで定義されるフォーマットの値

説明

GET SYSTEM FORMATコマンドは、オペレーティングシステムで定義されている幾つかの領域のパラメタのカレント値を返します。このコマンドを使用して、システムの環境設定に基づいた"自動" カスタムフォーマットを作成できます。

引数format には、値を知りたい引数のタイプを渡します。システムは、結果を文字列として引数valueに直接返します。formatには、“” テーマの以下定数の中から一つを必ず渡します。これらの定数の説明は次のとおりです。

定数コメント
Currency symbol倍長整数2通貨記号 (例: “¥”)
Date separator倍長整数13日付フォーマットの区切り文字 (例: “/”)
Decimal separator倍長整数0小数区切り文字 (例: “.”)
Short date day position倍長整数15短日付フォーマットでの日の位置: “1” = 左, “2” = 中央, “3” = 右
Short date month position倍長整数16短日付フォーマットでの月の位置: “1” = 左, “2” = 中央, “3” = 右
Short date year position倍長整数17短日付フォーマットでの年の位置: “1” = 左, “2” = 中央, “3” = 右
System date long pattern倍長整数8“dddd MMMM yyyy”形式に対応する長日付表示フォーマット
System date medium pattern倍長整数7“dddd MMMM yyyy”形式に対応する日付表示フォーマット
System date short pattern倍長整数6“dddd d MMMM yyyy”形式に対応する日付表示フォーマット
System time AM label倍長整数1812時間フォーマット時に午前を示すラベル
System time long pattern倍長整数5“HH:MM:SS”形式に対応する長時間表示フォーマット
System time medium pattern倍長整数4“HH:MM:SS”形式に対応する時間表示フォーマット
System time PM label倍長整数1912時間フォーマット時に午後を示すラベル
System time short pattern倍長整数3“HH:MM:SS”形式に対応する時間表示フォーマット
Thousand separator倍長整数1千の位区切り文字 (例: “,”)
Time separator倍長整数14時間フォーマットの区切り文字 (例: “:”)

参照

OBJECT SET FORMAT