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バージョン: 開発中

GET TABLE PROPERTIES

GET TABLE PROPERTIES ( tablePtr| tableNum ; invisible {; trigSaveNew {; trigSaveRec {; trigDelRec {; trigLoadRec}}}} )

引数説明
tablePtr| tableNumポインター, 倍長整数テーブルポインタ、またはテーブル番号
invisibleBooleanTrue = 非表示、False = 表示
trigSaveNewBooleanTrue = トリガ“新規レコード保存時”が有効、 False = それ以外
trigSaveRecBooleanTrue = トリガ“既存レコード保存時”が有効、 False = それ以外
trigDelRecBooleanTrue = トリガ“レコード削除時”が有効、 False = それ以外
trigLoadRecBoolean***使用しない (廃止) ***

説明

GET TABLE PROPERTIESコマンドは、tablePtrまたはtableNumで渡したテーブルのプロパティを返します。最初の引数としてテーブル番号またはテーブルへのポインタを渡すことができます。

このコマンドが実行されると

  • このテーブルに対し非表示属性が設定されている場合、引数invisibleにTrueが返され、そうでない場合Falseが返されます。非表示属性を指定することにより、4D標準のエディタ(ラベル、チャート等)の使用時にテーブルを隠すことができます。
  • このテーブルに対し新規レコード保存時トリガが設定されている場合、引数trigSaveNewにTrueが返され、そうでない場合Falseが返されます。
  • このテーブルに対し既存レコード保存時トリガが設定されている場合、引数trigSaveRecにTrueが返され、そうでない場合Falseが返されます。
  • このテーブルに対しレコード削除時トリガが設定されている場合、引数trigDelRecにTrueが返され、そうでない場合Falseが返されます。

参照

GET FIELD ENTRY PROPERTIES
GET FIELD PROPERTIES
GET RELATION PROPERTIES

プロパティ

コマンド番号687
スレッドセーフである