GOTO RECORD
GOTO RECORD ( {aTable ;} record )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
aTable | Table | → | レコードを移動するテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル |
record | Integer | → | Record numberで返される番号 |
説明
GOTO RECORDは、aTable中の指定したレコードをカレントレコードとして選択します。record引数は、Record numberコマンドで求めることのできるレコード番号です。このコマンドを実行するとセレクションは選択されたレコード1件だけになります。
recordがデ-タベ-スの中で最も小さいレコ-ド番号よりも小さい場合や、最も大きいレコ-ド番号よりも大きい場合、4Dからレコード番号が範囲外である旨のエラーメッセージが表示されます。recordが削除されたレコ-ドのレコ-ド番号と等しい場合、4Dはエラー-10503を返し、セレクションは空になります。
例題
Record numberの例題参照
参照
Record number
レコード番号について
プロパティ
コマンド番号 | 242 |
スレッドセーフである | ✓ |
システム変数を更新する | error |
カレントセレクションを変更する |