Last field number
Last field number ( tableNum | tablePtr ) -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
tableNum | tablePtr | 倍長整数, ポインター | → | テーブル番号、またはテーブルポインタ |
戻り値 | Integer | ← | テーブルの最大フィールド番号 |
説明
Last field numberコマンドは、tableNumまたはtablePtrにテーブル番号またはポインタを渡したテーブルにあるフィールドの中で、最大のフィールド番号を返します。
フィールドは作成された順に番号が付けられています。フィールドがテーブルから何も削除されていない場合、コマンドはテーブルにあるフィールドの数を返します。テーブルのフィールド番号でループを繰り返す場合は、Is field number validコマンドを使用して、フィールドが削除されているかを確認します。
例題
次のプロジェクトメソッドでは、最初の引数として受け取られたポインタが指すテーブルのフィールド名から成る配列asFieldsを構築します。
$vlTable:=Table($1)
ARRAY STRING(31;asFields;Last field number($vlTable))
For($vlField;Size of array(asFields);1;-1)
If(Is field number valid($vlTable;$vlField))
asFields{$vlField}:=Field name($vlTable;$vlField)
Else
DELETE FROM ARRAY(asFields;$vlField)
End if
End for
参照
Field name
GET FIELD PROPERTIES
Last table number
Is field number valid