LISTBOX GET TABLE SOURCE
LISTBOX GET TABLE SOURCE ( {* ;} object ; tableNum {; name {; highlightName}} )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| * | 演算子 | → | 指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数 |
| object | any | → | オブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時) |
| tableNum | Integer | ← | セレクションのテーブル番号 |
| name | Text | ← | 命名セレクション名 またはカレントセレクションの場合"" |
| highlightName | Text | ← | ハイライトセット名 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
LISTBOX GET TABLE SOURCEコマンドを使用して、objectと * 引数で指定したリストボックスに表示されるデータの現在のソースを知ることができます。
オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名（文字列）であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はオブジェクトプロパティを参照してください。
このコマンドはリストボックスに関連付けられたメインテーブルのテーブル番号をtableNum引数に、使用される命名セレクション名をオプションのname 引数に返します。
リストボックス行がテーブルのカレントセレクションに関連付けられている場合、name 引数には空の文字列が返されます。リストボックス行がテーブルの命名セレクションに関連付けられている場合、name 引数にはこの命名セレクション名が返されます。
リストボックスが配列に関連付けられている場合、tableNum には -1が、nameが渡されていれば空の文字列が返されます。