MESSAGES OFF
MESSAGES OFF
このコマンドは引数を必要としません |
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説明
MESSAGES OFF および MESSAGES ON コマンドは、時間のかかる処理を行っている際に4Dが表示する進捗インジケータの表示/非表示を切り替えます。デフォルトでは、メッセージは表示されます。
進捗インジケータを表示する処理を以下の表に示します:
フォーミュラの適用 | クイックレポート | 並び替え |
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データの書き出し | データの読み込み | グラフ |
フォームによるクエリ | フォーミュラによるクエリ | クエリエディタ |
進捗インジケータを表示するコマンドは以下の通りです:
APPLY TO SELECTION
Average
BUILD APPLICATION
DISTINCT VALUES
EXPORT DIF
EXPORT SYLK
EXPORT TEXT
IMPORT DIF
IMPORT SYLK
IMPORT TEXT
Max
Min
ORDER BY
ORDER BY FORMULA
QR REPORT
QUERY
QUERY BY FORMULA
QUERY BY EXAMPLE
QUERY SELECTION
QUERY SELECTION BY FORMULA
REDUCE SELECTION
RELATE MANY SELECTION
RELATE ONE SELECTION
SCAN INDEX
Sum
4D Serverでの注意: 進捗メッセージウィンドウは、それらのオペレーションが管理ウィンドウの _o_PAGE SETUP にて自動的に表示されるため、サーバー側では表示されません。これらの進捗ウィンドウを強制的に表示したい場合は、サーバー側で MESSAGES ON を呼び出す必要があります。
例題
以下の例は、並び替えを実行する前に進捗インジケータを非表示にし、処理が完了した時点で表示に戻します:
MESSAGES OFF
ORDER BY([Addresses];[Addresses]ZIP;>;[Addresses]Name2;>)
MESSAGES ON
参照
プロパティ
コマンド番号 | 175 |
スレッドセーフである | ✓ |