NOTIFY RESOURCES FOLDER MODIFICATION
NOTIFY RESOURCES FOLDER MODIFICATION
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説明
NOTIFY RESOURCES FOLDER MODIFICATION コマンドを使用して、接続されたすべての4D マシンに、Resourcesフォルダが更新された旨の通知の送信を、4D Server に強制することができます。この結果、リモートの4DマシンはローカルResourcesフォルダを同期できます。
このコマンドは特に、サーバ上のストアドプロシージャでResourcesフォルダを更新した後、リモートマシンでこのフォルダの同期を管理するために使用できます。
リモートモードでのResourcesフォルダの管理に関する詳細は、4D Server Referenceを参照してください。
更新が行われたという情報のみが送信されます。それぞれのリモートマシンは、ローカルの環境設定に従い処理を行います。オプションは以下のとおりです:
- セッション中ローカルのResourcesフォルダを同期しない。
- セッション中にローカルのResourcesフォルダを自動で同期する
- 警告を表示し、同期を行うかユーザに選択させる
設定は以下のいずれかの方法で行います:
- データベース設定のを使用してデータベース全体を対象に設定します。この場合、すべてのマシンに設定が適用されます。
- SET DATABASE PARAMETERコマンドを使用して各リモートマシンごとに設定します (Auto Synchro Resources Folder セレクター)。この場合、この設定はデータベース設定を上書きし、セッション中そのリモートマシンにのみ適用されます。
参照
プロパティ
コマンド番号 | 1052 |
スレッドセーフである | ✗ |