OBJECT Get data source
OBJECT Get data source ( {* ;} object ) : Pointer
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
* | 演算子 | → | 指定時: object はオブジェクト名(文字列) 省略時: object は変数またはフィールド |
object | any | → | オブジェクト名( * 指定時)、または変数やフィールド( * 省略時) |
戻り値 | Pointer | ← | オブジェクトのカレントデータソースに対するポインター |
説明
OBJECT Get data sourceコマンドは、引数 object と * で指定したオブジェクトの、カレントのデータソースを返します。
オブジェクトのデータソースはデザインモードのプロパティリストを使用するか、 OBJECT SET DATA SOURCE コマンドを使用することで定義できます。
任意の * 演算子を渡した場合、 object 引数でオブジェクト名を文字列で指定します。省略時には object 引数でフィールドまたは変数を指定します。
例題
フォーム内に以下の様に定義されたコンボボックスがあるとします:
以下のコードを実行すると:
$vPtr :=OBJECT Get data source(*;"vCombo")
// $vPtr の値は -> vCombo
参照
プロパティ
コマンド番号 | 1265 |
スレッドセーフである | ✗ |