OBJECT Get enabled
OBJECT Get enabled ( {* ;} object ) : Boolean
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| * | 演算子 | → | 指定時: objectはオブジェクト名 (文字)  省略時: objectは変数  | 
| object | any | → | オブジェクト名 (* 指定時) または  変数 (* 省略時)  | 
| 戻り値 | Boolean | ← | True = オブジェクトは有効; そうでなければFalse | 
説明
OBJECT Get enabled コマンドは objectで指定されたオブジェクトまたはオブジェクトグループがフォーム中で有効ならTrueを、無効ならFalseを返します。
有効なオブジェクトはマウスクリックやキーボードショートカットに反応します。
オプションの * 引数を渡すと、object引数はオブジェクト名 (文字) です。この引数を渡さないと、objectは変数です。この場合、文字ではなく変数への参照 (変数オブジェクトのみ) を渡します。
このコマンドは以下のタイプのオブジェクトに適用できます:
- ボタン、デフォルトボタン、3Dボタン、非表示ボタン、ハイライトボタン
 - ラジオボタン、3Dラジオボタン、ピクチャボタン
 - チェックボックス、3Dチェックボックス
 - ポップアップメニュー、ドロップダウンリスト、コンボボックス、メニュー/ドロップダウンリスト
 - サーモメータ、ルーラ
 
参照
プロパティ
| コマンド番号 | 1079 | 
| スレッドセーフである | ✗ |