On Server Close Connection database method
$1, $2, $3 -> On Server Close Connectionデータベースメソッド
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
$1 | 倍長整数 | ← | ユーザーを識別するために4D Serverが内部的に使用するユーザーID |
$2 | 倍長整数 | ← | 接続を識別するために4D Serverが内部的に使用する接続ID |
$3 | 倍長整数 | ← | 廃止: 常に0が返されますが、宣言はしなくてはなりません。 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
On Server Close Connectionデータベースメソッドは、4Dクライアントプロセスが終了するたびに、サーバマシン上で一度呼び出されます。
On Server Open Connectionデータベースメソッドの場合と同様に、4D Server はOn Server Close Connectionデータベースメソッドに3つの倍長整数タイプの引数を渡しますが、結果は求めません。
したがって、このメソッドでは3つの引数を倍長整数として明示的に宣言しなくてはなりません:
var $1;$2;$3 : Integer
次の表は、このデータベースメソッドに渡される3つの引数が示す情報を表わしています:
引数 | 説明 |
---|---|
$1 | 4D Serverがユーザを識別するために内部的に使用するユーザID番号 |
$2 | 4D Serverが接続を識別するために内部的に使用する接続ID番号 |
$3 | 廃止: 常に0が渡されますが、宣言は必要 |
On Server Close Connectionデータベースメソッドは、On Server Open Connectionデータベースメソッドと対をなすメソッドです。4Dクライアントプロセスについての詳細は、このデータベースメソッドの説明を参照してください。