PAUSE PROCESS
PAUSE PROCESS ( process )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
process | Integer | → | プロセス番号 |
説明
PAUSE PROCESSは、RESUME PROCESSコマンドで再開されるまでprocessの実行を停止します。この間processはマシンの処理時間を使用しません。プロセスは停止されてもメモリ内に残ります。
processが既に停止していた場合は、PAUSE PROCESSコマンドは何も行いません。プロセスがDELAY PROCESSコマンドで遅延されている場合もそのプロセスは停止されます。RESUME PROCESSコマンドは、即座にプロセスを再開します。
プロセスの実行を停止している間はそのプロセスのウィンドウに入力することはできません。この場合には、ユーザの混乱を避けるためにそのプロセスを非表示にするとよいでしょう。processが存在しなければ、このコマンドは何も行いません。
警告: PAUSE PROCESSコマンドは、あなたが開始したプロセス内だけで使用してください。PAUSE PROCESSコマンドはメインプロセスに何も影響を与えません。
Note: クライアントマシンから、サーバーマシンで動作するストアドプロシージャ (process<0) に対して、このコマンドを使用してはいけません。
参照
ABORT PROCESS BY ID
DELAY PROCESS
HIDE PROCESS
RESUME PROCESS
プロパティ
コマンド番号 | 319 |
スレッドセーフである | ✓ |